2008年07月24日

滋賀大学 バイオディーゼルバス 出発!

滋賀大学の学生を中心としたプロジェクトがスタートしました。

バイオディーゼル燃料で走るバスが22日、滋賀県彦根駅前-滋賀大学経済学部
彦根キャンパス間で運行を開始した。エコタウン実現に向け、学生の提案で始まった
大学の取り組みが第一歩を踏み出した。

 バイオディーゼルバスの導入は、経済学部経済学科の中野桂先生のゼミに所属
する学生8人が提案したことにはじまります。スクールバスを運行する近江鉄道
株式会社や、廃食油の回収にあたる大学生協、そして精製を請け負う油藤商事
株式会社でプロジェクトを組み、1年がかりで実現にこぎつけた。学生の働きかけで
大学側がボディラッピングの費用を計上して頂いている。
滋賀大BDFバス 前景.JPG

滋賀大BDFバス 後方.JPG


 学生食堂から出される廃食油は年間約2500リットル。
CO2削減量は年間5-6トンを見込んでいます。

 プロジェクト代表の大学4年生 中江勇太君(21)とは、昨年の菜の花学会ではじめて
知り合い、かねてよりバイオディーゼルバスの実現で相談を受けていた。
「実現できてとてもうれしい。学生1人1人の意識を変えるきっかけになれば」と笑顔を
見せてくれた。とても優秀な学生の一人ですね。

滋賀大BDFバス 学生.JPG

 バスは乗車料金100円で、平日の午前8時から午後9時まで1日25往復する。
今より乗車人数が数十%増えることで、かかった費用は負担できるとのことです。
ぜひ地域の皆さんもこのバスをご利用してくださいね。。

22日の朝8時の第1便の前に、関係者 (滋賀大学側・近江鉄道・報道陣等)での出発式が
開催されました。滋賀大学代表者、近江鉄道代表者のご挨拶があり、8時の第1便より
さっそく多くの学生や関係者が乗り込んでいました。

滋賀大BDFバス 群集.JPG

滋賀大学の学生食堂で排出された廃食油を滋賀大学で使う。
滋賀大学で利用するシャトルバスの燃料は、滋賀大学で用意する。
この循環システムが、これからのサスティナブルな大きな1歩になることを願っております。

滋賀大BDFバス 文字.JPG


投稿者 hiroshi_aoyama : 2008年07月24日 20:28